食べ物の話が続きますが、お正月だからいいよね!松の内が明けたらものっすごい技術的な記事をばんばん書いちゃうもんね!!
さて、表題の「キマバーグ」ですが、キマコちゃん特製ハンバーグレシピの略であります。ハンバーグの材料の調合や焼き方など作り手の数だけ方法があるんじゃないかっていうくらい様々ですが、やっぱりぐぐって見つけて工夫するよりも知ってる人に聞いたレシピがいいような気がします。
キマバーグを教えてもらうまでは、なんとなくパン粉や塩コショウや卵や玉ねぎを入れたり入れなかったり、毎回てけとーすぎるほどにてけとーだったので、うわぁ・・・失敗だったわ・・・ということも何度もありました。しかしっ!キマバーグを知ってからは基準となる材料と分量があるので大きな失敗もなく(まだ配分が決まってなくて大成功もないんだけど)うまいです!!キマコちゃんありがとう。
キマバーグの材料
- 合挽肉 600g
- 卵 1個
- 炒めたタマネギ 半分
- (乾燥)パン粉 50g くらい
- 牛乳 50cc くらい(パン粉が柔らかくなるくらい)
- 赤ワイン 大さじ2
- だしの素 小さじ2
- 塩コショウ 適宜
- ナツメグ 適宜
今の時期はいただきもののタマネギが肥料袋にどどーんとあるので、でっかいタマネギ1個まるごと投入します。
ナツメグは入れすぎると薬臭くなるので控え目にしているんだけど、どれくらいが適量なのかまだよくわからない。次に作るときはナツメグ有り無し両方作ってみて味の違いを見てみよう!入れすぎると危険らしいがくぶる。
キマバーグソースの材料
- 赤ワイン 50cc
- 醤油 少々
- ウスターソース 大さじ2
- ケチャップ 大さじ2
- グラニュー糖 小さじ2
- バター 10g
焼いた後のフライパンでバター以外を煮立てて、火を止めてからバター!味はバターで決まります。うちは中濃かとんかつソースしか置いていないのでウスターソースは使ってません。
今までは焼いた後のフライパンでケチャップとソースを混ぜるだけで、それでも充分おいしかったんだけど赤ワイン効果はすごいね!急に高級ハンバーグの味になる!(高級ハンバーグなど食べたことはない)
気に入ってるハンバーグの焼き方
どうもハンバーグというやつは、厚みがあって中心部までしっかり火が通りにくいけどガシガシ焼きすぎると水分が吹っ飛んでパサパサでおいしさ半減だそうです。おいしくしたい!しっかり焼きたい!で数年前ぐぐりにぐぐってたどり着いた結論がこちら。
両面を軽く焼いたハンバーグの下に薄く切ったジャガイモとニンジンを敷いて底上げし、お湯を入れて、蒸す
シェフが本気で脱帽!ハンバーグ極上化作戦 : ためしてガッテン – NHK
なんだか昔調べたときと内容が違うような・・・にんじんとじゃがいもの記述は記憶にない。今度やってみよう。蒸し焼きにすることで焦げる心配なし、じゅわっとおいしいキマバーグになります!