HTMLは画面をレイアウトするためではなく、文書を環境に依存せずに共有できるように記述するための約束です。そこを正しく理解すると、実はHTMLは簡単で強力な情報発信ツールになるのです。
ガッテンガッテン。
もうすぐバレンタインなんでそれに例えてみます。
手作りのチョコレート(文書) をシンプルな白い箱(HTML) に入れてラッピングしてリボンをかけて(CSS) みんなに配る
受け取った人はそのまま眺めるもよし、包装や箱は気にせずチョコレートを味わうもよし、箱や包装を再利用するもよし。そんなものいらんと受け取らないのも自由。
興味のない人にとってはどんなに素敵なラッピングも意味はなさないだろうし、過剰包装もよくない。
それに見た目が良くても肝心のチョコレートがまずかったらあんまりうれしくないな。
おいしいチョコレートをお待ちしております。