テキストに線をつけた状態で拡大縮小を行うと、テキストの大きさは変わるんだけど線の太さはそのままなので拡大すると線が細く、縮小すると線が太くなったように見えてしまいます。
いちいち大きさに合わせた線の太さを考えるのはめんどうすぎるし、何か機能があるはずー！とググって悩んで monbikke せんせーに聞いてみた。
説明じゃわからないから .ai ファイル送ってーと言われて送信後 10 秒くらいで回答が！
「フォントがアウトラインになってない」
専門用語がよくわからないまま該当テキストを選択して右クリックしてみたところ、アウトラインを作成 という項目があったのでクリック。
するとテキストが編集できなくなる代わりに文字の形のパスに変化しました。拡大縮小もおっけー！
拡大縮小で線の太さを変える変えないっていう設定もあるけどロゴなどカタチが変わらないものの場合は線も全て図形にしておく方がいいそうです。
一時はどうなることかと思ったけど、イラレの使い方をちょっとだけ覚えつつ年賀状はもうすぐ完成ヽ(・ω・)ﾉ
まずは模様などのパターンをスウォッチに追加する方法。
Photoshop (以下フォトショ) だと範囲選択してパターンに追加 でおっけーでしたが Illustrator (以下イラレ) ではやたら面倒な手順のようです。
Fashion-Heart.com イラストレーターのスウォッチの作り方（作り方編）
もしかしたら新しいバージョンだともっと簡単にできたりするのかも？
次にフォトショでいうところの「境界線」の出し方。
ツールバーの[ウインドウ]にアピアランスというものがあります。オブジェクトを選択し、通常は「塗り」の上に「線」がありますので、それを逆にします。すると塗りの下に線があることになるので、文字は潰れません。
Illustratorの文字の輪郭の外側に線を引く – 教えて！goo
ガッテンガッテン！上記ページ内の回答にある「Ctrl + C → Ctrl + F で同じ場所にコピーを貼付け」も地味に役立ったヽ(・ω・)ﾉ
年賀状完成までイラレ初心者シリーズが続くと思われます。
2 回目は四角を角丸にする方法！ぱちぱちぱちぱち。
初心者は考えた。四角形を作って太めの線をつけて、線の角を丸くしたら角丸四角になるんじゃないの！と。
やってみたらできたのですが、このパスを元にクリッピングパスを作ったところ悲劇が(´･ω･`)
パスの大きさはあくまでカクカク四角形なので、線の分は無視されてクリッピングパスができてしまいます。
そこで kappon せんせー登場ヽ(・ω・)ﾉ
線を利用して角丸を作るのではなく、メニューの 効果 → スタイライズ → 角を丸くする で角丸にするとよいそうです。「フィルタはパスいじくっちゃうけど効果ならベースの四角残せるからいいよ」とのこと。
無事できました！
そろそろ年賀状を作らないと間に合わないので Illustrator (以下イラレ) を勉強しつつやっています。
Photoshop (以下フォトショ) ならそれなりにいじれるけどイラレは「パスってなんじゃろ」から意味不明なので時間がかかります＞＜
ブラシツールや鉛筆ツールで描いて色を付ける、または線に色を付ける・太さを変える、といった基本的な機能はなんとなく使えるのですが、それだけでイラストを描いてもはてなハイクあたりに落書きしたものとさほど大差ないようなものしかできません。
塗りつぶしではなくグラデーションを使ってみたい！と思いついたのがグラデーションツール。
パスを選択してスウォッチライブラリにあらかじめ用意されているグラデーションを適用するまでは簡単にできたのですが、グラデーションの色合いを変更する方法がわかりません。
フォトショだとグラデーションスライダの下にある小さい□をクリックしたら色選択画面が出てくるのにそういう画面も出てこないし、小さい□を選択した状態でスウォッチの色をクリックしたらグラデーションではなく単色塗りつぶしになってしまいます。
